Tuesday, June 02, 2009

ビヤライゴーサの愚策




   さて6月になった。
   むぅん、俺的には初日冒頭から、怒りが炸裂して心的な負荷が厭が
  上にも背負ってしまった───と言うべきだろう。
   それはLA市政府の命令である。全戸への。
   どんな命令かというと、臨時的な命令ではなく、恒常的な、これか
  ら将来に亘る重大な意味を持つ節水命令なのだった。
  あらましは次のようなもの。

  □敷地内に於ける放水は、土と認められる部分だけに限り、コンクリ
   ート或は歩道などへの放水を禁止する。
  □庭への放水は毎週月曜と木曜の2日。夫々午前9時前と午後4時以
   降の各15分以内とし、それ以外の放水を禁止する。
  □自宅敷地内での洗車は、ストッパー付の放水のみを許可とし、それ
   以外の放水装置による放水を厳禁するとともに放水時間を10分以
   内とする。
  □自宅敷地内に置ける噴水及びプールは、循環濾過式以外のものを統
   べて禁止する。
  □自宅内の水管の水漏れが存在する場合は、市政府に対してパーミッ
   トの許可を求めなければならない。
  □飲食店に於いて、カスタマーから水を要求される以外、店側からは
   飲料水を供してはならない。
  □生花業者は、市政府に対してパーミットの許可を求めなけれけばな
   らない。

  未だ有る─── -:-;;

   以上の市命令に違反した事例に対しては別途定める罰金その外の処
  罰を課す。これらの決定は、先日LAに30分ばかり寄ったオバマ大
  統領とベヤライゴーサの短時間の密談、その後の大統領は、アリゾナ
  の大太陽光パワー・プラントを70分視察していることから、大統領
  の意向そのものが「LAが率先して、モデルになって貰いたい」だっ
  ったのだろう。

   とんでもない命令だ。州財政の破綻。市政府の財政難───まぁ判
  るし、「環境」だと宣はれれば至極ごもっとも。そうも意へば意へる。
  然し実は違う。財政難を糊塗する為の、強制的集金ぢぁないか。こん
  なことにおつむを使っているなら、論外だ論外。ニュース・キャスタ
  ーと逢引してる暇があるんだったら、もうちと、頭を使えよ、頭を。
  ぜんぜん使ってないぢぁないか。だいたい、前にも書いたけど、或る
  一部の民族に対してだけ、ありとあらゆる社会保障費を浪費しまくっ
  ておいて、そのツケはこんどは水か、おいッ!。水と来れば次は電気
  だろ。制限を課すったって拙速過ぎる。
   水が黄金より貨なり、は判る。だから節水も判るけど、これからの
  夏。しかもどんどん乾燥度を増してゆくLAで、庭の草花に週2回。
  それも15分だけって、花に枯れろっていってるもんだ。ぢぁ、造花
  を花だと思って植えろってことか!。

   リコール!
   リコール!

   リベラルってこれだから厭なのです。机上でしかものを考えない。
  今の時代のリベラルってもんは。「これはこうだから、これです」。
  そこを質せば「ここに書いてあるでしょ?」の繰り返し。
   もう反対運動が起き始めるから俺も参加します。こんな市政には黙
  てられない。だいたい、地下鉄なんか幾ら作ってたって利用者数を示
  せないぢぁないか。ヒスパニックには大盤振る舞いの予算もそうだけ
  けど。

   納税者は怒るよ、こんな愚策は。
   とんでもねェ命令だ                          

                            - 了 -

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